行止まりの景


志布志駅

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＜概要＞
型式：頭端型
着発線：１面１線

・国土地理院『うぉっ地図』：志布志
・マピオン：志布志
・いくとこガイド：志布志市志布志町志布志2丁目
・国土交通省ウェブマッピングシステム→カラー空中写真　1974年版
・画像中央下付近。廃止前の志布志線・大隅線が見える。
　志布志機関区も健在で転車台も確認する事ができる。
　構内の広さに驚かされる。

＜沿革＞
1925/03/30、志布志線：大隅大山−志布志間開通により開業。行止まり駅となる。
1935/04/15、志布志線：志布志−榎原間（現在の日南線）開業。行止まり駅でなくなる。
1935/10/28、古江東線（後の古江線→大隅線）：志布志−東串良間開業。
1938/10/10、古江東線を古江線に改称。
1963/05/08、志布志線：志布志−北郷間を日南線に編入。
1972/09/09、古江線延長開業（海潟温泉−国分間）。古江線を大隅線に改称。
1987/03/14、志布志線：西都城−志布志間全廃。
1987/03/28、大隅線：国分−志布志間全廃。行止まり駅（途中駅型）となる。
1990/02/20、起点方に約100m移転。頭端型となる。

志布志駅は当初、都城方面から伸びてきた志布志線開業によって設置された。
その後、日南線・大隅線が接続するターミナル駅となり、志布志機関区も置かれ、構内は広々とした駅であった。
1987年に志布志線・大隅線とも相次いで廃止となり、日南線の終着駅として残った。

1983当時の志布志駅の入場券

＜関連リンク＞
・バイクと終着駅の旅より、志布志駅
・さいきの駅舎訪問より、志布志駅
・IT特急「日向」より、志布志機関区
・通標よんかくより、non-automatic な風景→日南線

（文責・著作権：脚長ヲヂサン　画像著作権：さっかーさま）